2024/09/29
役員や管理職がいる会議での、社長の挨拶の例文。
題材は、部下の育成・マネジメントです。
マネジメント手法としての「褒める」や「叱る」を強調するのではなく、各個人が職務に真摯に取り組む姿勢をどうサポートし、成長の機会を提供するかが重要であるという視点で述べています。
なぜなら、褒めたから伸びるわけでも叱ったから伸びたわけでもなく、真摯に職務に向き合った結果、褒められることもあれば叱られることもあり、それらの過程を経たうえで、職業人として成長するからです。
つまり、褒めるのも叱るのも過程の一部であって手段ではないのです。
育成の鍵は、環境やプロセスの提供、フィードバックの質にあります。
昭和の野球部の監督と部員のような上下関係ではいけません。
現在の組織や職場環境において、管理者は安直に褒める・叱るをマネジメントの手段にするのではなく、部下やチームメンバーが自らの職務に責任を持ち、成長するためのプロセスを支えることが重要です。
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