2024/09/29
構成の意図:
賀詞交歓会でのご挨拶の例文です。
はじめに皆様への新年のご挨拶、昨年の振り返りとスタンダードなお話の流れから、自社の振り返り、その中で見えてきた課題を述べることで本年の抱負・決意へと自然な形で話題を運んでいます。
賀詞交歓会は、お取引先様や関係者様との交流を深めることが主目的となりますので、ご挨拶の後のことも考慮し、長くなりすぎないすっきりとした構成を取っています。
持ち時間:
おおむね5分の想定です。
出席者への感謝については、特筆してお名前を出したほうが良い方(議員や組織・団体の代表など)のお名前を出し、そのほかは一括りにする。
2,昨年の情勢を振り返って
たとえばコロナの状況、ウクライナ侵攻による影響、物価・資材高についてなどに触れる。
3,昨年の当団体の活動
上記の情勢の中、当団体はどのような活動をし、どのように推移してきたかに触れる。
4,喫緊の課題と施策
現状、当団体につきつけられている課題に触れ、それに対応する施策にはどのようなものがあり、何をしていかなければならないかに触れる。
5,今年の抱負・決意
3と4を元にして、今年(賀詞交歓会であるため、会計年度ではなく、純粋にこの一年の意味)の当団体としての抱負と決意を述べる。
6,締めの言葉
皆様へのご協力のお願いなどを述べて締めくくる。