55,000の「帰りたくない!」を
東京ドーム、なんといっても大型の全天候型施設です。
イベントの主催者にとっては、天候を気にすることなく、開催が決定できることは大きな魅力です。さらに、同様の周辺施設（10000人規模）とは大きく隔たる、5万5000人の収容人数を誇ります。
東京ドームへのアクセスには、最寄りの後楽園・春日駅のほかに、地下鉄の水道橋駅やJR水道橋駅など、複数路線が使用できます。バス路線もあり、幹線道路に接していて自家用車、タクシーでの帰宅も容易です。交通至便、とても帰りやすい施設でもあります。
ところで、イベント終了後、５万５千の人々との一体感を感じた人たちは、すぐに帰り支度をするでしょうか。いえいえ。野球なら、ナイスプレー！や、あれは惜しかった、という瞬間を振り返りながら。コンサートなら、サイコーに盛り上がった曲や、アンコール後の静寂をかみしめながら、ゆっくり帰路につく人もいるでしょう。
すぐに駅には向かえない、向かいたくない、楽しいひとときを終わらせたくないから。心ひとつになった瞬間の余韻に浸りたくて、「帰りたくない」と感じるひとときを、東京ドームで体験してもらいたい、と表現しました。
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