2024/09/29
さて、1月も半ばになり、年頭挨拶の作成もすべて完了しました。
皆様、いいご発表はされたでしょうか。ありがとうございます。
今年も干支の話題を希望される方が多くいらっしゃいましたね。
干支の話を盛り込むと、不思議と引き締まりますね。(もちろん、なくても成立しますが)
なかには、「私、今年は八方ふさがりの年で厄除けに神社に行きました」とおっしゃるお客様がいらっしゃって、「新年一発目にわざわざ八方ふさがりと言うのも・・・」といったお話をいたしました(笑)
会社のために頑張る!?
これに関連して、別件でご依頼いただいたお客様(会社の執行役員さん)から、資料としてその会社の社長さんの年頭挨拶の文章をお送りいただきました。
その内容は、その社長さんの思いがしっかり反映されていて、よくありがちな淡々とした説明に終始しておらず「活きた挨拶」でした。
ですが、どう読んでも、どの視点で見ても、その年頭挨拶の結論が「会社のために社員は努力しなさい」なんです(+o+)
分からなくはないのですが、もう少し言い方。。。
このケースは社長さんがお客様ではありませんでしたので、当社からアドバイスをすることができませんでしたが、まあしかし、気が付いている社員さんは多くいらっしゃると思うんです。さすがに昭和全開と言いますか、今は高度経済成長期の頃ですかと思ってしまいましたもん。ちょっと驚きました。
社長さんが「会社のために頑張れ」と年明け一発目に挨拶する業界というか会社、ある意味パワフルです(笑)
いや、ほんとに年頭挨拶の文言は慎重にお考えいただくか、当社にご依頼いただいて第三者の力を使うのが賢明だと思いました。