元請け、協力会社が一堂に会して新年の集まりでの、協力会会長の挨拶の例文です。
昨年の振り返りや現在のビジネス環境、今年の抱負などを述べています。新年の集まりであるため、最終的にはポジティブに締めくくっているのが特徴の例文です
昨年を振り返りますと、インフレによる資材高・部材高はあったものの、総じて、現場の数も増え、会員各社それぞれが活躍の機会をいただいた一年であったように思います。
いっぽうで、われわれを取り巻くビジネス環境は、コロナ明け以降も必ずしも芳しいものではなく、それは今年も続いていくのではないかと思っております。中でも、喫緊の課題である人手不足の問題は、労働人口減少が今後も続いていくことを考えますと、人手不足が解消するのを待つのではなく、人手不足であり続けることを前提とした施策を打って行かなければならなりません。
つまるところは、丁寧な採用活動と受け入れ体制、教育体制を構築することと、IoTやRPAを駆使した強烈な業務効率化、これらを推し進めることが最適解ではないかと思います。
これらは、一社の力では難しいかもしれませんが、泉田Ⅱ総合建設様と会員各社が一致協力して、情報を共有していくことで、実現の難しさは大きく緩和され、業務効率の向上に大きく貢献するのではないかと期待を寄せております。
また、泉田Ⅱ総合建設様におかれましては、コロナ如何をとわず、非常に業績が好調であり、協力会としても、その上げ潮の状態に乗り遅れないよう、しっかりと準備をしていこうという大変わくわくした思いになっております。
今年の干支は寅でございます。険しい道もしなやかに、力強く駆け抜け、その存在感を周囲に示す強さを持っています。私どももまた、寅年にあやかって、闘虎(とうこ)の精神で、本年一年、やっていきましょう。
結びに、本年もまた各社様にとって実り多き一年になることを願い、またご健康を記念して、ご挨拶とさせていただきます。
本年もなにとぞよろしくお願いいたします。
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