毎年、年度末(1月~3月)になると、看護専門学校の卒業式、そして入学式での来賓の祝辞のご依頼をいただきます。
来賓である病院の看護部長さんが、看護専門学校の卒業式や入学式に来賓として招かれているケースです。
病院と看護専門学校との関係性は深く、看護専門学校から見れば、卒業生の就職先として、その病院が存在しており、病院側から見れば、採用活動が円滑に行われます。
こういった形は医療の世界では一般的であり、たとえば、独立行政法人労働者健康安全機構が運営する全国の労災病院は看護専門学校を有しています。その専門学校を卒業した看護師の卵たちが、各労災病院に就職するという流れです。
とても良い仕組みですね。
両者がハッピーになりますし、卒業生にとっては、見ず知らずの就職先を選ばずとも、スムーズに就職できるのは本当に素晴らしいなと思います。
看護部長は来賓か身内か
看護部長が看護専門学校の卒業式に出席して祝辞を述べる場合、たいていは、来賓の立場になります。
いっぽうで、上記のように系列の看護専門学校の場合は、看護部長は、実際は来賓(招かれたお客様)ではなく身内になります。
このあたりは、判断が難しいところですが、形式的には、どの看護専門学校でも来賓とする場合が多いようです。
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