賀詞交歓会、要は会社や団体の新年会のことです。
毎年、1月の下旬や、前年の年末にご依頼をいただくことが多い内容です。
賀詞交歓会という言葉はどうなんでしょう、たぶん、大きな規模の組織で用いられることが多いように思います。反対に大きな組織であっても賀詞交歓会という言い方はせずに単に新年会と言うパターンや、業種によっては初荷式というパターンもあります。
いずれにしても、このページは「賀詞交歓会」を「新年会」や「初荷式」、「仕事始め」など、ご自身が出席する会の名前に置き換えていただいても通じる内容になっています。
で、この賀詞交歓会での挨拶は、難しく感じる方が多いんです。
よくよく依頼者様に聞いてみますと、「毎年同じようなことしか話すことがないんです」とのことで、賀詞交歓会の構成も出席者も、自分の立ち位置も例年まったく一緒。さあ何を話せばいいのかということで迷っていらっしゃいます。
たしかに、私どもに毎年ご依頼いただく皆様のほとんどが、毎年、代わり映えしない賀詞交歓会に出席されますし、また、依頼者様(の会社)自身としても、この一年で何かが大きく変わったかと言われれば、そんなに変わりはない。
つまり、
「毎年何もかも一緒で目立った変化もない」
「挨拶どうしよう・・・」
難しく感じるのはここですね。
ちなみに、代わり映えしないご挨拶がダメかというと、まったくそうではなく、私どもはむしろ、「代わり映えしない良さ」があると思っています。
詳しくは下記のページをご覧ください。
毎年何もかも一緒で目立った変化もないため、挨拶も毎年同じようなものになる。
それでしたら、切り口を変えてみるのが得策です。
つまり、「今まで自分では想像していなかった、思いついていなかった切り口の話」です。
といってもまったく目新しい内容にしますと、確実にヘンになりますので(笑)、「毎年同じような挨拶に少しだけ切り口の異なる内容を加える」くらいのほうがちょいどよいかもしれません。
切り口はたくさんあります。それこそ思いついていないだけです。
その切り口をどのように取引先への思い(平たく言えば「取引先へのよいしょ」)につなげていくか、ここがポイントになるのではないかと思います。
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