祝辞や挨拶の作成専門 : ニーバーオフィスのブログ

「喜色満面」の音感が良いスピーチ例文

time 2025/05/10

結婚式 スピーチ 社長 主賓の例文(職場結婚 観光バス会社)

 
この例文では、

「武田家、吉川家、ご親族の皆様方におかれましても、本日こうしてお二人が一(いつ)になること、喜色満面で見つめられていることと存じます。誠におめでとうございます。」

この一節が光っています。と言いますか、気に入っています。

 

「喜びの色が顔いっぱいにあふれる」という直訳的な語感で、会場の温かい空気をパッと映し出します。長い説明なしに“いま目の前にある幸せ”を共有できるので、聞き手も自然と笑顔になれます。

また、“見つめられていることと存じます”と、謙譲の〈存じます〉 を挟むことで、スピーカーが断定せず「皆様もそうですよね?」と共感を促すことになります。社長としての立場を保ちながら、列席者と同じ目線に降りてくる丁寧さを提供できる、といった二重の効果があります。

気になる点としては、「喜色満面」という言葉が少し難しいため、意味を理解していただけるだろうかということですね。

 
簡単な言葉に言い換えますと、

「心からの笑顔でおふたりを見守っておられることと存じます」

となります。まあでも、これよりも「きしょく まんめん」という音感がいいなあと思います。

この記事を書いた人

西山

ニーバーオフィス 代表/技術責任者 西山

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