年末になり、賀詞交換会の挨拶のご依頼もひと段落。
あとは年明け1月に、お客様が円滑にご挨拶をされるのを楽しみに待つだけになりました。
今年も何件か、「賀詞交換会が、どうやらキャンセルになりました」というご連絡がありました。
昨年や一昨年のような多い件数ではなく、また、以前から中止を決定していたというよりも、11月や12月の初旬になってから決定した団体も多かったように思います。
先週末、中止になった団体の会長さん(自動車部品の業界団体)とお話をしていて、
「やっぱり賀詞交換会って、中止しないほうがいいよね。しかたがないけどね」
とのお話。
関係者が同じ場所に集うことは一年を通してそう多くはありませんので、機会損失ですよね、たしかに。
また、団体さんによっては議員さんや地元の有料者も招いて、ある種の思惑もある集まりですので、開催したいという思いがあるのかもしれません。
こういう話をうかがっていて感じるのは、コロナになってからZoomなどオンライン会議システムを使った集まりが大いに増えましたが、やっぱり、対面とは圧倒的に違いがありますよね。
働き方改革、業務効率化、このあたりとの相性が良いため、オンラインがもてはやされていますが、現場はもうずいぶん前から、「助力にはなるけど、対面に取って代わるわけがない」ことを理解しています。
年々、社会に吸収されつつあるコロナです。
徐々にではありますが、賀詞交換会も中止にならずに開催する団体さんが増えていくことを願うばかりです。
取引先の賀詞交歓会での挨拶は案外難しい?
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賀詞交歓会の挨拶 代筆サービス
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