
新しい年度が始まって、早くも一ヶ月が経とうとしています。
ゴールデンウィークも目前となって、歓迎会などの毎年恒例となっている行事が行なわれている頃合いではないでしょうか。
さて、今回のシチュエーションは、
“毎年慣例”の、同じ場面で発表されるご挨拶の場合、昨年までと同じでよいのか、それともガラリと一新すべきか、悩ましいところだと思います。
協力会会長も、「何も変わり映えなく、どうすれば…(笑)」とおっしゃっていました。
ただ、「どうすれば」とはおっしゃられるものの、「構成をガラッと変えてほしい」とはおっしゃられない。これは実は、毎年ご依頼いただく依頼者様の多くがそうなんです。
「型」となったわれわれのはじめの原稿をとても気に入っていただけているのかな、ということもありますが、発表者様としては、やはり式典当日までの心の余裕、当日の話しやすさも大事です。
また、今回の場合、協力会の会長として元請けさんの式典で挨拶をするわけですので(しかも毎年のこと)、いわゆる“よいしょ”と言いますか、そういうのもしないといけません。
結婚式の祝辞などとは少し違って、ある意味、“仕事”で挨拶をしているところがありますので、「どうにかカンタンに挨拶ができないものか」と思うのも、自然なことかなあと思います。
そんな依頼者様の想いを最大限に汲み取って、ビジネスとしての(必要な)ドライさもストイックさも充分に理解しながら、その制約の中で出来得る限りに依頼者様の「想い」を盛り込んでゆくのがわれわれの役目です。
協力会の集まりのほか、新年会や取引先の式典などの場面での挨拶文にも対応しています。
→各種式典での挨拶文の作成 詳細はこちらのページです(作成実績を掲載)