
10月も末になり、そろそろ、各社とも忘年会の日程などが出てきている頃でしょうか。
当社にも、忘年会でのご挨拶原稿の作成依頼が多く届いています。
(今年は協力会社の会長さんからが多いですね)
2020年初頭のコロナ蔓延開始以来、今年の忘年会は、気兼ねなく、ではありませんが、おそらく過去3年で一番、皆さんが集まれる場になるのではないかと思います。
良い時間になりそうですね。
ご挨拶の中で、コロナの話をどれだけ盛り込むかは、その業界によって異なりますが、これまでと比べて、辟易としていたコロナのことに一服感が出てきていますので、用いやすいかもしれません。
前提として押さえておく必要があるのは、
コロナはたしかに自社の業務に大きな影響を与えてきましたが、だからと言って、なんでもコロナのせいにしてしまうと、どうしても話がマイナスの方向に行ってしまいます。
「ポストが赤いのも自分のせい」とは、どなたかの言葉ですが、コロナの大混乱も含めて、事業において起きる責任はすべて代表者が引き受けるものであると考えたほうが、健康的です。実際、そのように思っている社長は多くいらっしゃるでしょう。
この前提に立てば、コロナの混乱も「大変な状況になった」のではなく、「さあ、ここからどのようにより良くしていくか」とポジティブに考えることができます。
忘年会のご挨拶でも、年末の、まあいわば酒を呑む機会ですので、ポジティブな視点でコロナに言及するのが賢明です。
忘年会の挨拶 例文 社長の挨拶
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