新婦 両親への手紙 例文「離れて分かる両親の気持ち」
お父さんの優しさ、お母さんの大変さ。離れて暮らすことで初めて知ることがあります。新婦の、お父さんとお母さんに対する感謝の気持ちを温かく表現した例文になっています。
例文:
この素晴らしい日に、私はお父さんとお母さんの元を旅立ちます。
お父さん、お母さん、32年間本当にお世話になりました。
小さい時は大人しくて、引っ込み思案だった私。
幼稚園も小学校もいつもお母さんと離れるのが嫌で泣いていた記憶があります。
そんな私に大学は一人暮らしをするように提案したお父さんとお母さん。
ちょっと寂しい気持ちになったけど、無事、本命の大学にも受かって初めての一人暮らしをしました。
離れて暮らして初めて分かる、
お父さんが駅まで迎えに来てくれたその安心感、
お母さんの手料理のありがたさ、
本当に私は大切にされていたんだと思ったよ。
社会人になってからは、仕事が楽しくて結婚なんか考えられませんでした。
周りからは、早く結婚しろと言われるのにお父さんとお母さんは私の仕事を応援してくれていて、一言もそんなことは言わなかったね。
実は私が早く結婚することを望んでいたのを知っていたよ。でも、なにも言わず私の気持ちを優先してくれていました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
お父さんと離れて暮らすことで、いつもは分からないお父さんの優しさを知ることができました。
お母さんと離れて暮らすことで、家事の大変さが分かりました。
そして、なにより、お父さんとお母さんの大切さが、身に沁みて分かりました。
今まで私を温かく支えてくれていたから、今、こうして素敵な人と結婚することができます。裕次さんはいつも無口な人だけど、私の帰りが遅いと迎えに来てくれて、心配してくれて、少し不器用だけど、とても優しい人です。
そんなところ、少しお父さんに似てるなって思います。だから、私はお母さんみたいにいつも笑顔で、陰から裕次さんを支えていけるようになりたいです。これからは二人で仲良く、お父さんとお母さんに負けないように幸せな家庭を作っていきます。
お父さん、お母さん、
体に気をつけてね。
今までどおり仲良くしてね。
長生きして、たくさん親孝行させてね。
私は今日という日を一生忘れません。
本当にありがとうございました。
そして、これからもこんな娘をよろしくお願いします。
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