祝辞や挨拶の作成専門 : ニーバーオフィスのブログ

送別会 挨拶 中途退職の例文

time 2020/09/18

お世話になった上司が中途退職して農家に転身する。部下を代表して、一番かわいがってもらった部下が送別会で挨拶をします。
上司との仲の良さが際立ち、冗談っぽく言いながらですので、中途退職するといってもまったく湿っぽくなく、上司と部下のお付き合いの一つの通過点のような位置づけになっています。
これまでの信頼関係の厚さが為せる挨拶の例文です。

こんにちは。市川です。

吉田さんと一番の飲み友達として、いえ、普段から一番吉田さんにお世話になっている身として、こうして送別会でご挨拶できることを嬉しく、光栄に思っています。

僕がこの会社に入って10年、ずっと吉田さんのもとで仕事をさせていただきました。もちろん、山下さんにも鈴木さんにも大変お世話になっていますが、僕にとっての直接のボスは吉田さんだけです。

吉田さんはこの会社の技術部門を引っ張ってこられた存在です。僕はこの10年、直接の上司が吉田さんだということを、どこかで誇りに思っていました。そして、厳しくも有意義な吉田さんとの時間は今後もずっと続いていくものだと、無意識に思っていました。

正直、吉田さんが会社を辞めてイチゴ農家になるなんて、僕は予想していませんでした。誰が予想できたでしょうか?

たしかに、吉田さんの農業愛は知っていました。飲みの席でも、吉田さんが話すことは農業の素晴らしさと無茶を言う客先のグ、、、農業の素晴らしさばかりです。

でも、SEとしてがんがんシステムを作ってこられて、今は司令塔として僕や若手のみんなにがんがん指示を飛ばす。「吉田さんじゃなかったらダメ」という客先も多いですし、僕らも後ろに吉田さんがいるから安心できるという、いわば現在進行形で社内・社外を問わず必要とされている人です。

そんな吉田さんがイチゴ農家への転身という、ものすごい角度の変化球に僕たちは驚きました。

同時に、吉田さんはきっとイチゴ農家としても、いろんなことをやってのけるだろうなと思いました。

吉田さん、酔っぱらったらいつも「農業をシステム化する。これが難しいけど面白んだ」と言ってましたね。

農業の分野のIoTが言われるようになってから久しいですが、現実には、まだ「これは便利だ!」って農家の方が驚くようなものは出てきていません。動きが鈍化しているところに、我らの吉田さんが切り込んでいきます。

そう思うと、もういつものオフィスで一緒に仕事をする機会がないのは寂しいですが、来月から吉田さんがどんなふうにしていかれるのか、楽しみな思いもあります。

今までは、吉田さんっていうすごいSEの下で仕事をしている、と僕は自慢げに言っていましたが、これからは、すごいIT農家が元上司なんだって自慢げに言いたいと思います。

吉田さんが会社を辞めても、吉田さんと僕との関係は変わりませんし、変わりたくありませんので、もし新しい仕事で人出が必要になったら、いつでも僕のことを呼んでください。

新天地での活躍を心から応援しています。

吉田さん、今まで本当にありがとうございました。
そしてこれからもよろしくお願いいたします。

※この例文は知的財産権で保護されています。

 
 
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代表・技術責任者の西山です。2006年以来、長きにわたり祝辞・挨拶原稿の代筆を行っています。数千に及ぶ作成の経験から、祝辞・挨拶原稿についての有用な情報を発信しています。たまに例文も。

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