謝辞 例文 還暦祝いでの挨拶
社員や家族に感謝しつつ、仕事への意欲もにじませた、社長らしい還暦祝いでの謝辞です。
例文:
皆さん、今日はこんな素晴らしい席を作ってくれて、本当にありがとうございました。
還暦祝いなんて言いますと、こうして主役に据えていただきつつも、妙に気恥ずかしい思いがあるというのが正直なところです。ただ、こうして皆さんに集まっていただきましたこと、そして、たくさんの温かい言葉をいただきましたことに、心から感謝しています。
今、皆さんからいただいた言葉を聞いていて思うのは、「還暦なんてまだまだこれからだよ」と、口々に言ってくださったことです。
たしかに、そうなんですよね。人生100年なんていうのは私にとっては少々大げさに聞こえますけれども、それでも、60歳というのは、「さあ、ここからだ」という気概を持てる年齢なんだろうと、私自身も思っています。
その一方で、自分の中でも正直に認めなくてはいけないこともあります。体力や反射神経といった、若いころに当たり前に持っていたものが、少しずつ落ちてきている。これはもう、事実として受け止めなくちゃいけないところです。
ただ、その反面で、この30年、40年と積み重ねてきた経験値や経験知といったものが、自分のなかにしっかりと蓄積されてきているのも、これもまた事実なんだろうと思っています。
ですので、たとえばこの10年のようにがむしゃらにエネルギッシュに動き回る、というのはこれから先は少しずつ難しくなってくるのかもしれません。ですが、そこは経験値・経験知でしっかり補って、さらに申し上げれば、総合力といったものを一層磨き上げて、会社を正しい方向にしっかりと導いていきたいと、そんなふうに思っています。
改めてになりますが、本日はこうして集まっていただき、本当にありがとうございました。さあ、また明日から、一緒にやっていきましょう。
今日は、本当にありがとう。
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