定年退職 社長の挨拶 例文
例文:
加藤さん、われわれベニー社に長いあいだ貢献していただき、本当にありがとうございました。そしてご苦労さまでした。彼が入社したのが1966年と会社もまだ新しい時期でした。入社以来40年間、皆勤賞!これは本当にたいしたものです。そしてその加藤さんの努力が、今日のベニー社をつくりあげてくれたのです。どれだけ大きな貢献をしてくれたか、本当に感謝しつくしてもしつくせないくらいの気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます。
いつも地味な仕事に励んでおられた加藤さんでしたが、職場を明るくするときはする、時には厳しい、というきびきびしたその姿勢は、本当に尊敬いたします。若手を温かい励まし、叱咤激励、そしてユーモアで包んできて、今日これだけのすばらしい社員に恵まれているわけです。そして、繰り返しになりますが、平日皆勤賞!何日連続になるかは数えていませんが、阪神の金本選手に例えるなら、「ベニー社のアニキ」といってもいいのではないでしょうか。
正直申しまして、職場で加藤さんのお姿を見られなくなるのは大変さびしいです。明るい職場の雰囲気を作り、維持してくれたのは加藤さんです。この環境のおかげで、どれだけ皆の仕事がはかどったことか、本当に感謝しておりますしさびしさを感じます。
しかし、わがベニー社において制度上は定年ですが、加藤さんの人生はまだ半分超えたくらいで、まだまだ先があります。退職後はベニー社の監査役に携わりながら、趣味の釣りを楽しんでください。たまには私どももさそってください。
加藤さんの永年勤続のねぎらいと、第2の人生の出発のお祝いとして、私のご挨拶とさせていただきます。加藤さん、本当にありがとうございました。
そして今後ともよろしくお願いいたします。
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