今回は葬儀屋さん向けの内容です。
もう十二分にご存じでいらっしゃると思いますが、今のコロナが蔓延している中での葬儀には、三密を防ぐ施策が必須です。
密集、、、はどうやって避けるんでしょうね。難しいですね。
密接、、、は皆様にご理解をいただく形で可能になります。
密閉、、、は窓全開、扉全開で解決しそうではありますが、どうしても人が多い空間ですと、窓・扉を開けていても空気が通らないというか、そこに滞留したままになってしまう可能性があります。
換気をする必要があり、換気と言えば換気扇、そして扇風機です。
換気扇はなかなかね、斎場に設置しまくるわけにもいきませんが、現状設置されているものを稼働させるとして、あとは扇風機で空間内の風を動かすというか、逃がすことで外から空気を取り込めますので、使わない手はありません。
弱点としては、扇風機が斎場になじむのかどうか、なのですが、案外、なじみます。
といっても、その現場を見たことはありませんが、当社は原稿作成業務のほかレンタル事業を保有しており、業務用の扇風機(しかも、業務用にしてはスタイリッシュなもの)を、一般の方が聞いたらドン引きするくらい持っています。
そのビジュアルは、工事用ではなく、会議室や会場、斎場にもなじむと言いますか、そんなに主張しないものですので、大丈夫ではないかなと思います。
下記に実物の写真がありますので、よろしければご覧ください。
業務用扇風機のレンタルサービス
いずれにしても、お別れ会や社葬なら延期できますが、ご葬儀の延期はなかなか難しく、コロナに気を付けながらやっていくことになるのかなと思います。
気が付けば、ずいぶんと難しい世の中になったものです。
(まあコロナ前から、いろいろ難しくなっていますが。社会の成熟ってなんやねんという話です)