
結婚式でのスピーチ、式典でのスピーチのご依頼が多いなか
懇親会や新年会でのご挨拶のご依頼をいただくと、
とても新鮮な気持ちになります☆
結婚式や式典とはアプローチが違う部分も多いので*^^*
ワクワクしながら「いざ!」と意気込んでみますが、
やっぱり難しい部分も多くて、簡単にはいきません。
世相のお話を取り入れてみたり、それを本筋に繋げていったりするには
日頃から勉強していないといけないなあと思い知らさることも多々;;
今回の案件は、市の商工会会長様の、
交流会に来てくださった皆様への歓迎のご挨拶だったのですが、
世相の事もちょっと入れて、
どういう風に繋げてということに気をとられていたら、
歓迎からどんどん趣旨がずれていってしまって、…うーむ(- -;)
「他府県から来てくださった皆様を歓迎するにはどうしたらいいだろう」
というところで用いることにしたのが、市の紹介の内容です!
うちはこんなところですよ。こういうものが有名で盛んですよ。
というアピールから、
皆様が実際に足を運ぶ場所、運んだ場所に関するお話やご紹介など。
関連のある物事の方が、
お聞きの皆さんも興味を抱いてくださいますからね☆
原稿の作成にあたりいろいろと調べてみるのも楽しくて、
内容も良いものに仕上がりました!
「おめでとう!」という明確な指標がある祝辞とは違って、
“ご挨拶”に含まれる内容は幅広くて、
どこに向かって何を伝えればいいのか
迷ってしまいがちになる事もあります。
でも、「こういうことを言わなければ…!」と固くならず、
しっかりと趣旨を認識しておけば、自然と伝えたいことが見えてきます。
臨機応変に、柔軟に、がポイントかもしれないですね!
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