
少人数という言葉は、なかなかどうして、
損なイメージが根付いているような気がしませんか?
多数決然り、共感する人が少ないというだけで
「駄目」と言われているような気になることが少なくありません。
少ない意見の中にも貴重な観点ってあるはずなんですけどね^^;
と、そんななか、「少人数だからこそいいもの」を探してみました!
そんなものないだろうと思うことなかれ。
あります! ズバリ、集団。チームです!
一つの目的に向かって進むなら、人数が多いほうがパワーがあっていい!
というのが多数側の意見としてありそうですね。
でも、人数が多ければ多いほど、それぞれの意見や主張が交錯し合って、
チームのバランスを保つのが難しくなってしまいがちです。
一方、人数が少ないチームはパワー不足が懸念されますが、
大人数のチームよりも、チームメイト同士の関係が深くなり、
良いバランスを保つことができると思います!
そして、チームメイト同士の深い関係が築かれていれば、
個々がより大きな力を発揮することもできる!
というのが持論なのですが、如何でしょうか?
上記の例はかなり極端なものですが、
ともあれ、「多いから良い」「少ないから駄目」ということは
ひとつもないと思います。
大は小を兼ねることはできますが、それは同時に、
大きな範囲の中で小さな光を見落とすことにも繋がりかねません。
小には大の役割を担うことはできませんが、その限られた部分に、
大に見つけられない小さなものを見ることもできると思います。
人間関係も同じで、細い糸で多くと繋がるよりは、
太い綱で唯一の人と繋がり合えたほうが、いろんなものが見えるはずです。
というわけで、今回の例文紹介にまいります。
PTA会長が述べる入学式の祝辞(自然豊かな分校で、家族のように)
豊かな自然に囲まれた分校での入学式。
生徒数が少ないからこそ、あたたかな家族のように新入生を迎えています。
そんなあたたかな内容に注目です!
是非ご覧ください*^^*