災害防止協議会の総会での会長挨拶の例文。
労災事故・休業を伴う事故が発生していないことを良しとせず、軽微な事故もヒヤリハットもなくしていこうとする姿勢を重要視している内容です。
本日は、コロナが明けて初めての災害防止協議会でございます。豊名建設様からは吉田専務ならびに各支店長様にお越しいただいております。誠にありがとうございます。また、会員各社におかれましてもご出席をいただきありがとうございます。
さて、当災害防止協議会では、令和2年に「安全義務指針の五か年計画」を掲げ、皆様にはこの指針をもとに事故ゼロを現実的な目標として掲げ、安全努力義務の遂行をお願いしているところでございます。
これ以降、こんにちに至るまで、毎年、労災事故や休業を伴う事故などは1件も発生しておらず、非常によい推移を見せています。しかしながら、これを良しとするか、まだまだ改善の余地があるとするか、どちらを取るかで今後の安全への意識も変わってくるように思います。
私たちの役割は、豊名建設様の現場をしっかりと納めることではありますが、それはあくまで、安全であることが前提となります。事故を起こしてしまうことで、私たち自身の信頼がなくなってしまいますし、豊名建設様の信頼を大きく揺るがすことになります。現場で働く職人たちのためにも、われわれ自身のためにも、事故はなくしていかなければなりません。
コロナ禍になり、パトロールなどの実施ができない、あるいは取りやめになるなど、活動しづらい毎日が続いておりましたので、これから、まだまだ私たちにはやれることがあるのではないかと思います。
皆様方には、今日の災害防止協議会の集まりを通して、改めて安全への意識を高め、今期も引き続き労災事故や休業を伴う事故ゼロはもちろんのこと、ヒヤリハットもなくす、そのぐらいの気持ちで臨むのだという、その思いを再確認していただければと思っております。
本日はなにとぞよろしくお願い申し上げます。
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