先日、馴染みのお客様からお電話。
地元の業界団体(社団でけっこう大きい)の会長の就任を頼まれたとのことです。
と言うのも、お客様は複数のイタリア料理店を展開する、地元ではかなり有名ないわゆる名士です。
この業界団体の現会長が誰でも知ってる複合型大型ショッピングセンターの社長さんで、その次の会長としてお客様に打診があったことを考えますと、いかに有力な方である方がお分かりいただけると思います。
本来であれば、お客様がすんなり会長の任を預かることになるわけですが、現在コロナ真っただ中で、自身が経営するイタリア料理店も決して安泰ではない状況で、今の状況で業界団体を預かることはできないという思いから、辞退したいと考えており、その辞退の文書の作成をご希望されていらっしゃいました。
少し話が重いのは、お客様を会長に推薦したのは、古くから付き合いがある現在の市長さんとのことで、無下にお断りすることはできないとは思いながらも、さすがに今は難しいということで、丁寧にお手紙で辞退をお伝えすることになりました。
このお客様は組織のマネジメントに長けており、この方が業界団体の長になることで、かなり良い影響を与えることができるのになあと思うわけですが、コロナが経済に大打撃を与えている現在ですと、なかなかそれも難しいのかなあと思いますね。
当社では、この種の原稿の作成も可能です。