2025/03/09
当社では、動画解析の素材づくりを行なっています。
アノテーションというのは、「注釈」のことで、イメージ的には、言葉や動作に付箋を貼っていくようなイメージです。
当社にご依頼をいただくのは、言語学や音声学を研究領域とする研究者の方々ですが、実はこのアノテーションは、スピーチの仕方を向上させる助力になり得ます。
ご自身のスピーチを動画か音声に収録をして(できれば動画のほうが望ましい)、スピーチ中、自分がどのようなしぐさをするのか、どんな表現の時に間が空くのか、また詰まるのかなどを注釈付けしていくことにより、あなたのスピーチの際の特性(くせ)が明らかになります。
よい特性であれば、それを意識することでより良くなりますし、よくない特性であればやはりそれを意識することで減らすことができます。
今のところ、スピーチの発表者のためのサービスは展開していませんが、お客様にとって有用なものであるという点では、一考の余地があるのかなと思います。
よろしければ、下記のウェブページをご覧ください。