PTA会長の祝辞について、以下をアップしました。
卒業式の祝辞で「心に届く言葉」とは?
https://www.documedia-p.com/oiwai-support/blog/2542/
どんなに立派な例文集を見ても、どんなに評判の良い祝辞を参考にしても、結局は「これ、自分の言葉じゃないな…」ってなっちゃう。
でも逆に言えば、それでいいんです。完璧じゃなくても、ちょっとぎこちなくても、あなたが本当に思っていることを、あなたの言葉で伝える。それが一番強い。
子どもたちって、そういうの見抜きますからね。「この人、本気で言ってるな」って。
だから、例文はあくまで「こんな感じか〜」程度に眺めて、最後は自分の気持ちに正直になる。それが一番の近道かもしれません。
本気度という話に帰結する
例文コピペって、結局「この役目、早く終わらせたい」って気持ちが透けて見えちゃうんですよね。
子どもたちの前に立って、借り物の言葉を読み上げてる自分を想像すると…なんか虚しいというか、申し訳ないというか。
本気度って、言葉選びとか話し方以前に、「この人、俺たちのこと考えて話してくれてるな」っていう空気感で伝わる。それは例文じゃ絶対に出せない。
多少つっかえても、言葉に詰まっても、「お前らのこと、マジで応援してるから」っていう気持ちが伝われば、それが最高の祝辞になる。
だから例文サイトは、せいぜい「祝辞ってこんな構成なのね」くらいの参考にして、中身は全部自分で考える。それが結局、一番楽だし、一番心に残る祝辞への道なんですよね。
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卒業式 祝辞 例文一覧:
小学校の卒業式での、PTA会長の祝辞 例文
PTA会長が述べる高校の卒業式の祝辞(新しい生活への希望を持って)