結婚式 祝辞 主賓の例文(カフェのオーナー 新郎側)
カフェで働く新婦の結婚式で、オーナーが贈るお祝いの言葉。
例文:
本日は、さくらちゃんと大地さんの新たな出発の日ということで、こうした素晴らしい日にお祝いの言葉を述べさせていただけること、大変光栄でございます。
たくさんの方がいらっしゃるなか、先輩方も多く、誠に僭越ではございますが、心を込めて祝福の言葉を贈りたいと思います。
皆様、どうぞご着席ください。
さくらちゃん、大地さん、ご結婚おめでとうございます。ご両家の皆様、ご親族の皆様にも心からの祝福の気持ちでいっぱいでございます。本当におめでとうございます。
さくらちゃんと出会ったのは、ちょうど三年前の、これまた桜の花が満開に咲き誇っている、そんな春の日でございました。家族で座っていたお花見のシートの隣りに座ったのが、さくらちゃんでした。元気よく、それでいて丁寧に挨拶をしてくれた彼女となぜか話が弾み、気がつけば、私がしているカフェで働いていただけないかとスカウトをしていたのです。
誰とでもすぐに打ち解けられる柔らかい雰囲気とお人柄のおかげで、今の時期のような寒い日にでもほっと心も体も温まるような空間にしてくれます。また、発想力もユーモアがあり、最近ではお店でのイベント事の企画から運営までを率先して行ってくれています。
今までになかった、人と人が繋がれる場としてのカフェという新たな考えや試みを教わり、本当におもしろい人だなあと感心しながら、毎日を一緒に楽しく過ごさせていただいております。
大地さんは、そんな自由なさくらちゃんをいつも広い心で見守っている優しい方であり、お二人はとてもお似合いのカップルですので、今日の素晴らしい日を迎えられたことを本当に嬉しく思います。
縁とは不思議なもので、お二人が出会い、こうして夫婦となられたことに、改めて、本当に良かったなあと感慨深い思いがあります。そして改めて、さくらちゃんとあの日出会えたことに感謝しています。ありがとう。
これからも、これまでのお二人のまま、互いのありのままを受け入れ合う、そんな素敵な夫婦であってください。そして、これからもたくさんの出会いとご縁を大切にして、長い人生を楽しみながら歩んでいってほしいと願っています。
さくらちゃん、これからもずっと今のままのさくらちゃんでいてくださいね。よろしくお願いします。
最後になりますが、改めてお二人の幸せとご両家の皆様のご発展をお祈り申し上げまして、私の言葉とさせていただきます。
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