祝辞や挨拶の作成専門 : ニーバーオフィスのブログ

昆虫食

time 2012/07/13

昆虫食

いえいえ、私のことではありません。

 

彼女とは、かつていっしょに働いていたことがあって、

今は、ときどき会ってごはんを食べたり。

 

ゴールデンウィークのあとのこと、台湾料理の店で、

いっしょにごはんを食べていたときのことです。

 

「昆虫って食べてみたいんですよ。今年の課題はそれかな」

 

えええ! 昆虫ですか。

 

彼女はとても女性らしい人で、

今までも手作りのマドレーヌを貰ったり(おいしかった!)、

自分での虫除けスプレーを作ったり。

 

まあ、確かに食べ物に関しては、許容範囲が広いと思ってましたが。

 

以前、

『ドングリと文明』という本を読んだ私が、

「どんぐり食べたい!」とくり返していたときには、

韓国料理のお店につきあってくれました。

 

「虫を食べるという本を読んだんですよ」といいながら、

何々は甘くておいしいらしいとか、話してました。

 

私も、

「じゃあ、長野県ですよね、やっぱり本場は」

なんていってたんですが、

そういいながらも、何か引っかかるものがある。

 

最近見た何か。

 

帰りの電車のなかで思い出しました。

 

本屋さんで新刊チェックしていたときに、『昆虫食入門』という本を見たんだ。

それは買わなかったけれど、作者のチェックをしたら、

やはり、その方は長野県出身と書いてあった。

 

彼女にメールしました。

「読んだのは『昆虫食入門』という本ですか」

 

「私が読んだのは、『悪食コレクション』という本です。

『昆虫食入門』も読んでみますね」

という返信。

 

そのあとに、

「今日◯◯公園に行って、ここはまさに食材の宝庫だなと思いました」

とありました。

 

その公園は私も知っています。

広い自然公園で、遊歩道もあるところです。

 

ちょっと、目からうろこが落ちたような感じでした。

 

彼女がどの程度本気だったのか、

メールなので、わからないのですが、

 

現代人と違って、狩猟採集民ってたぶん、

風景を見て、きれいとかではなく、

食材の宝庫だ!とかと思うんだろうなあと。

 

何だか妙な実感でした。

 

さて、

彼女はその後も順調に進化しています。

 

先日、

「『昆虫食入門』の作者のトークと、昆虫を食べる」

というイベントがあったそうで、

その報告をメールでもらいました(写真付き)。

「下処理の仕方とかも出てきて、必死でメモを取りましたよ」

とのことです。

 

※『ドングリと文明 偉大な木が創った1万5000年の人類史』
ウィリアム・ブライアント・ローガン 日経BP社

※『昆虫食入門』内山昭一 平凡社新書
※『悪食コレクション―あるいは“食”としての文化人類学』村上紀史郎編 芳賀書店

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