2024/01/04
賀詞交歓会の挨拶の例文をアップデートしました。
ポイントは、
２，昨年の情勢を振り返って
３，昨年の当団体の活動
４，喫緊の課題と施策
そして、これらに続く
５，今年の抱負・決意
でしょう。
２，昨年の情勢を振り返って については、
日本国内はもとより世界情勢についても言及しますので、（経済にかかわらず）マクロの視点が必要になります。
３，昨年の当団体の活動 と ４，喫緊の課題と施策 については、
ここ数年（2020年～2023年）はネガティブなビジネス環境であることから、どうしてもネガティブになりやすいため、そこは考慮する必要があろうかと思います。
また、ネガティブなビジネス環境の中でも非常に良い業績であるのならそれはそれで良いのですが、「外部要因関係ないんですよ。うちは良好な業績なんですよ」と手放しで喜んでしまうと、それがたとえ本当だったとしても、挨拶としてはとても浅くなりますので、やはり考慮が必要です。
こういった意味で、挨拶をされる方には、いわば、ビジネスパーソンとしての一定程度以上の能力であったり器量であったりが求められるように感じます。
