結婚式の祝辞 例文 ≫ 高校からの親友の結婚式で述べる、友人代表の祝辞
高校で出会って、いろんなことを一緒にしてきた親友の結婚を、嬉しさはもちろん寂しさを感じながら言葉を贈る、そんな例文です。
例文:
ミコのことは高校で出会って以来、何でも話す仲なので、今のところタカちゃんにも負けないぐらいミコのいろんな顔を見てきました。
ですが、今日初めて見るウェディングドレス姿のミコは、ずっと一緒にバカやってきた私の相方とは思えないぐらい大人っぽくて、ミコの幸せそうな顔を前に、どこか遠くへ行ってしまうような気がして少し寂しくもあります。でも、やっぱり嬉しくて、心からのおめでとうを伝えたいと思います。
改めて、ミコ、タカちゃん、結婚本当におめでとう。
ミコとは本当にいろんなことを一緒にしてきましたね。
やっぱり1番の思い出は、四国横断、九州までのツーリング。
と言っても、私たちは原付きの免許しか持っていなくて、もちろん原付きで600キロの道のりを無謀にも山越え谷越え。
ちゃんとした計画を立てていたわけでもなくて、ただ単に私の誕生日に何か特別なことをしようって言ってくれて、じゃあもうすぐ春だしツーリングでしょ、ってなったんだよね。でも、もう3月末なのになぜだかすごく寒かったんだけど。
でも、今考えてみると、この無茶苦茶な旅こそが私たちの関係そのものな気がします。
無計画だったからこそ、たくさんの人に出会えて、いろんな優しさに触れて、いっぱい感謝したよね。
誰とでもすぐ仲良くなれること、
どんなことでもやってみようってチャレンジできること、
胸を張って言える私たちの最大の武器であって、最高の共通点だと思っています。
出会ってくれてありがとうね。
いろんなことに興味があって、いろんな場所に行きたくて、結婚なんてまだまだ。
絶対私たちしなさそうだよねって、友だちの結婚式とかもずっと振袖で2人で行くんでしょって笑い合ってたけど、タカちゃんと出会って、私先にいくねって。
正直笑えないけど、笑わせたくて、今日も私は振袖で来てみました。
ミコは思いやりのある優しい人だから、きっといい奥さん、いいお母さんになると思います。
でも、正直、今でもミコが結婚するなんて信じられないんだ、本当はね。
ミコのご両親もこんな気持ちなのかなって思ったりもするぐらい、私はミコの親友だけど、きっとそれ以上の想いがあって、上手くは伝えれないけど、ミコのことが大好きです。
タカちゃんならミコのこと幸せにしてくれると思うので、プレッシャーをかける意味でも、ミコのことよろしくお願いします。ずっと2人仲良く、幸せでいてください。
ミコ、またいつか一緒に無謀な旅に出発しようね。
ミコ、タカちゃん、新たな出発の日、本当におめでとう。
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