
4月に入ってから、主賓(会社社長・上司)のお立場のお客様から、スピーチのご依頼をお送りいただいています。
コロナ禍において、社員様・スタッフ様が結婚式を挙げるということで、とても良いことですね。
何度も延期されていらっしゃる新郎新婦もいらっしゃいますし、昨年なんて、リモート結婚式!?という「なにそれ」感のある式の挙げ方が言われてるようになっていましたので、
きちんと、お世話になっている方を招いて結婚式を挙げることはとても大切だと思います。
さて、先日お客様と、コロナ禍での結婚式スピーチの内容を打ち合わせていました。
コロナのことを触れるべきかどうか、触れるならどのように言及すればよいかというご相談をいただきました。
当社の見解としては、特段の事情がない限り触れる必要がないのではないか、触れるとしても、あまり「コロナ」という単語を用いるのはネガティブですので、たとえば「社会の要請により」や「社会の情勢が」というような、輪郭を明らかにしない表現のほうがよいのではないかと思います。
と言いますのも、今、テレビでもインターネットでも、職場でも、どこでも、コロナです。新型コロナウィルスのことを目にしない日はないというくらいですので、新郎新婦の晴れの結婚披露宴のときに、しかも最初にご祝辞を述べる主賓の立場でコロナのことを触れるのは、少しネガティブに働くのではないかと推察しています。
こういったことも加味しながらお電話でのヒアリングを行い、作成しています。
主賓の祝辞 作成サービスはこちら。例文も。
https://www.documedia-p.com/oiwai-support/boss.html