新しい年が幕を開け、令和5年度も残すところあと2ヶ月となった。
PTA会長さんは、年度末の広報誌への挨拶文(を作らなければという思い)が頭をよぎっているはずだ。
今年度の締めくくりとして、一つ、大きな動きだったのが、コロナ明け、新型コロナウィルスが5類に移行されたことにより、完全に社会に溶け込んだことである。
コロナのことを言及する?
挨拶文にコロナのことを言及するべきなのだろうか。
あなたがPTA会長を務める学校が、小学校か中学校、あるいは高校によっても違うが、総じて、子どもたちも私たち大人も、コロナのことには辟易としている。平たく言えば、聞き飽きている。
だから、ただコロナが明けたことだけを言うのであれば、敢えて触れなくてもいい、触れたところで誰でも言っていそうなことを改めて子供や保護者に伝えるだけになるからだ。
コロナ明けの「何」を伝えるのか?
いっぽうで、コロナが明けて以降の子供たちの学校生活や保護者の方々の憂いがなくなったことは、挨拶文の十分な材料になり得る。
伝えられる角度はさまざまだ。
たとえば、「コロナが明けて以降もマスクをしている子供たちについてどのように思うか?」についてでもいいだろうし、「PTA活動の活発化による、コロナで分断された保護者間のコミュニケーション」についてでもいいだろう。
広報誌は保護者に向けたもの
ご承知の通り、子供たちはPTAの広報誌を、おそらく、いや、きっと、絶対読まない(苦笑)読むのは保護者である。
であれば、保護者の目線に立って、コロナ明けを題材とした内容を盛り込むのが良いだろう。
難しいことはない、なぜなら、PTA会長自身も保護者だからである。
以下の内容は、コロナ真っただ中の広報誌に、コロナをどのように盛り込むかのお話です。
作成をご希望の方は下記をご覧ください。
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