12月も半ばになり、そろそろ今年度最後のPTA広報誌への寄稿文の依頼が、学校からある季節ですね。
PTA会長さんの頭を悩ませるのが、コロナのことを盛り込むかどうかです。
長くPTA広報誌の原稿を作成している当社の経験から言いますと、コロナのことは盛り込まなくても、盛り込んでいただいても、どちらでも良いように思います。
わざわざネガティブなことだけを言うのなら
盛り込まなくても良い理由というのはとても明快で、広報誌の誌面に載るほかの方(たとえば校長先生)の挨拶でコロナに触れている可能性が極めて高いためです。
そしてもれなく、コロナの話になりますとネガティブなストーリーになりがちですので、わざわざネガティブなことを言うために触れる必要はないのではないかと思います。
コロナを盛り込む場合
反対に、盛り込む場合を考えますと、どうしてもネガティブな内容になりがちなコロナの話をどのように進めるかがポイントになります。
コロナで子どもたちの活動が制限された。
このことは、日本全国の学校の子どもたちが同じであり、この事実に触れるだけですと、「大変な学校生活だったね」と、ネガティブなまま終わってしまいます。
そうではなく、コロナとともに過ごした学校生活をPTA会長自身がどのように解釈するか、それによって、アプローチはかなり変わってきます。
たとえば、
コロナって子供たちにとって本当にネガティブな事象であったのか?
という疑問を持っていただきますと、コロナ=大変 という図式から解放され、良い寄稿文が生まれるのではないかと思います。
コロナって子供たちにとって本当にネガティブな事象であったのか?
ということについて、下記でもう少し掘り下げていますので、ご覧ください。
作成をご希望の方は下記をご覧ください。
PTA会長の祝辞・挨拶文の作成サービス
https://www.documedia-p.com/oiwai-support/pta.html