
梅雨の晴れ間。
青空がまぶしく光りますが、強い日差しにはすでに夏の気配が潜んでいるような気がする今日この頃です。
さて、今回のシチュエーションは
会長のお話では、「元女子高で、共学になって初めての卒業式」、
しかも、「卒業生の中で、男子生徒は1名のみ」ということでした。
学校の体制が変わるというのは、とても歴史的なことです。
変化を肌で感じる子供たちはもちろんのことですが、子供たちを見守る側としても、戸惑う部分があったでしょうし、無事に卒業式を迎えることが出来た時には、親御様方も、先生方も、すごくホッとされたはずです。
特に、「女子生徒の皆さんの中に、男子生徒が1名のみ」という状況ですから、唯一の男子生徒さんもドキドキな一年だったはず。「よく頑張ったね」と声を掛けてあげたい…、
というところなのですが、冷静になって考えてみますと、
無事に卒業式を迎えることができたのは、親御様のサポートも去ることながら、ともに学校生活を送る周りの女子生徒の皆さんに、受け入れようという心があったからこそであると思います。
第一期生として頑張ってきたのは、男子生徒さんも女子生徒さんたちも同じです。
どちらの保護者の方が聞いても、自分たちの頑張りを誇りに思えるような、そんな祝辞が理想的です。
卒業式のほか、入学式や総会などの場面での挨拶文にも対応しています。
→PTA会長のお立場での祝辞・挨拶文の作成 詳細はこちらのページです(作成実績を掲載)