以下をアップしました。
ここにある
「取ってつけた感」、つまり「形式が目立ってしまう感じ」
これはどうしてそう感じてしまうんでしょうね。
考えたところ、一番大きい要因は文脈の落差かなと思います。
時候の挨拶は季節や天候という、いわば「表現さえできれば誰でも使える定型句」から始まるのに、その後いきなり「卒業生の皆さん」という個別具体的な話に飛ぶ。この落差が不自然さを生むのかもしれません。
また、時候の挨拶にはそのPTA会長らしさが全く表れないのに、その後の内容は「このPTA会長だからこそ話せる内容」になる。この距離感のギャップが「借り物感」を演出してしまうのかなと思います。
当社としては時候の挨拶はおすすめしていませんが、しかし、上手く盛り込むことで祝辞が引き締まるのもまた事実ですので、このあたりはお客様の好みによるところですね。
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卒業式 祝辞 例文一覧:
小学校の卒業式での、PTA会長の祝辞 例文
PTA会長が述べる高校の卒業式の祝辞(新しい生活への希望を持って)