|
履歴書は企業の採用試験で初めにやってくる、れっきとした審査の対象です。
試験であるということですね。
筆記試験や面接審査と同じように履歴書も試験であって、当然のように審査対象になります。
履歴書審査に通過しなければ筆記試験にも面接にも臨めません。
ですので履歴書審査は非常に重要です。
ですが、そんなに深く考えていない方が多いのが実情で、とりあえず書いた履歴書が審査を通過するほど就職試験は甘くないです。具体的に履歴書のどの部分が重要なのかをお伝えしますと、結論からいって志望動機と自己PR、この2つです。なぜなら、履歴書の中で就職・転職希望者の気持ちをアピールする箇所は志望動機欄と自己PR欄だけだからです。履歴書を上からずーっと見ていきますと、名前を書く欄ですとか写真を貼り付ける箇所ですとか学歴職歴欄などさまざまな記入箇所があります。これらに共通していることは、あなた自身の既成の事実を記入する欄であって、決まりきったことしか書けないということです。
名前や写真はもちろん、学歴や職歴って変えようがないですよね?
資格や免許もウソは書けないですよね?
そのような中で、志望動機欄と自己PR欄だけが唯一、自分の意思で内容を決定できる箇所です。
この事実は揺るがないものであって、就職・転職活動に非常に重要な事実です。
採用担当者が志望動機や自己PRを見るのかどうか・・・もちろん見ます、確実にしっかりと見ます。履歴書の中でその人のパーソナリティや気持ちが書かれているのは志望動機と自己PRしかないですからね。ですが、ほとんどの就職・転職希望者は志望動機も自己PRもそれほど重要視せずに一生懸命書かないんです。自分の意思を反映できる唯一の箇所にも関わらずですよ。
これはすごくもったいないことですし、逆の見方をすればあなたにとっては大きなチャンスです。
ほかの就職・転職希望者が志望動機と自己PRにそれほど力を入れず作成しているときに、しっかりとした志望動機・自己PRを書けば、もうそれだけで大きな優位性を持てます。
また、面接の回答内容にも繋がりますので、履歴書に記入する志望動機と自己PRを面接の下準備としてとらえて、頭の中である程度整理しておくことも重要です。
就職・転職試験は、履歴書審査、筆記試験、面接審査、この3つで構成される場合がほとんどです。
履歴書に力を入れるだけで採用が決定するわけではないですが、履歴書審査を通過しないと筆記試験を受ける資格ももらえませんので、ぜひ、しっかりとした履歴書を作成していただきたいと思います。
|